禅と掃除(作務)

ZEN(禅)

今回は、掃除(作務)についてです。掃除しても掃除しても片付かないからイライラする事ありませんか?

禅宗では掃除を大切にします。禅寺に行って粗大ごみが放置されていたり、草が背の高さまで伸び放題なんて見たことないのではないでしょうか(^^

二人の禅僧より作務についての話を聞きました

昔から禅寺では作務を重要視しており、その一つのエピソードを紹介する。

中国唐代の名僧・百丈懐海(ひゃくじょうえかい)禅師は「百丈清規(しんぎ)」を作って修行道場の規則を作られた。

禅師が老齢になられても作務を全くやめようとされないので、弟子たちがその禅師の事を思い、作務の用具を隠した。

すると百丈禅師は終日食事をとられず、「一日不作一日不食」(一日なさざれば一日くらわず)と言われた。

静中(じょうちゅう)の工夫と動中(どうちゅう)の工夫という言葉がある。

静中とは静かな中なので坐禅の事を指す。動中は、動きまわる中なので掃除(作務)の事を指す。

白隠禅師『遠羅天釜(おらてがま)』の中に「動中の工夫は静中に勝ること百千億倍す」という言葉がある。

「工夫」とは、修行に精進することを指し、そのまま訳すと、作務中の工夫は坐禅の百千億倍という事になる。

普通に考えて、禅宗は坐禅がメインなので坐禅の方が重要だと思うのですが、百千億倍作務の方が重要なんですかね。なんかその時の修行僧が作務をサボってたのでそんな事を言われたのではないかと個人的には思います(=_=) まぁ両方大事で、作務も出来ない人が自分の心を整えられるかってな感じで言われたのではないでしょうか(^^

以上二人の禅僧の話を考察しても、禅と作務は切っても切れない関係だと分かりました。

Youtubeでも『禅から学ぶ、掃除がもたらすメリットとは』という分かりやすい動画があったので是非観ていただければと思います。UPさせて頂きます。

お片付け研究室チャンネル

【掃除したくなる】禅から学ぶ、掃除がもたらすメリットとは【シンプルライフ】

【掃除したくなる】禅から学ぶ、掃除がもたらすメリットとは【シンプルライフ】

00:25 掃除をしてもすぐに部屋が散らかってしまい、掃除する気になれない!

00:49 無心で掃除に取り組めば結果は自然についてくる

02:24 なぜ掃除をするのか

03:26 修行僧が実践している掃除術

05:10 捨てる基準を明確にしてシンプルな空間を作ろう

07:06 まとめ

今、回りを見渡しても片付いていなくて憂鬱になります(=_=)

早く片づけて寝なくては・・・

実際の掃除も心の掃除も両方大事ですね(^^♪

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コメント

  1. やまみん より:

    禅の教えをもとに無心井に掃除をすると心まで磨かれるんですね!為になりました。

  2. zen より:

    やまみん様
    ブログ初コメント頂きありがとうございます((´∀`*))

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